先進国の医学教育は医療の追求です。
それに抗し、日本は医学の追求に偏りがちです。
その偏りの一つ特徴が、基礎医学のコマ数が多いことです。
一ヶ月程前までは
これはよくない、臨床をやるのだから臨床を中心にすべきだと思っていましたが、
すこし捉え方が変わってきました。
というのも、ある先生と医学教育についてお話しているときに、
「研究に進まない限り、卒業してからずっと臨床(臨床医学)をやることになるからね。
実際、今しか(学生の間のみ)基礎医学をやらない人もでてくるし、(サボれば)一生やらない場合もある。
でも医者をやっていく上で基礎医学がいらないってことは絶対にないわけで、基礎に重点を置く日本のシステムも絶対によくないとも言えないんだよね。」
というようなアドバイスをもらったからです。
たしかに卒業してからずっと臨床をやるとしたら、
ある一定の期間、基礎医学をきちんとやっておくのもアリかなと。
海外の医学生はそれほど基礎医学に時間を割かないみたいですから。
基礎医学をしっかり修めた学生がたくさんでてくれば、
それはそれで日本の医学生、医療会の強みになるでしょうし。
それに大学は研究機関でもあるので、そこにはその道のプロがたくさんおられます。
気軽に質問できますし、臨床にどう役立っているかも聞こうと思えば聞けます。
恵まれた環境は存分に使いたいものです。
このアドバイスをもらったあと、
いつも研究でお世話になっている先生と基礎医学についてお話しする機会があり、
いろいろある中でも
「生理学、生化学、病理学(or組織学)、薬理学」
が大事であると。
なので、
ひとまずこのアドバイスを信じて、この4つを中心に勉強、復習していこうと思います。
Take It Easy!
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