2010-08-09

教育現場の質を高めるしかない!

美合クリニックに病院見学にいってきました。


今日はカテーテル治療に参加させていただきました。
レントゲン写真やエコーを使いながら、
狭くなった血管を広げるという治療でした。

すべてが初めてづくし。充実した時間でした。

見学が終わって院長先生とすこしお話する時間があり、
個人的に医療界の問題と感じることがあったので、すこし報告します。

それは、
医者の卵を教育する場所の質が、システムとして確保されていない。

だから質の高い教育現場は、自己犠牲によるほかないのではないか?
という疑問です。

臨床医はベットサイドで成長すると言われます。
確かに、前期の授業を振り返っても、実習っぽい授業のほうが盛り上がりました。
カエルを解剖したり、
人骨を観察したり、
漢方を飲んでその感想を発表しあったり、

身体を使って学ぶのはやはり楽しい!

だから、
ベットサイドで学ぶ機会を増やして欲しい。
アメリカではそれでうまくいっているんだから、
うまくいっている要因(民族性、環境、など)を、
しっかり分析して取り入れて欲しい。



そして、
こういった現状を憂う現場の医師が、
自分の仕事+αで学生に 教育する場を提供してくれている、ということが
話のなかで垣間見えました。

教育する機関、つまり大学がそれを果たしていないため、こういった現状につながる。

これは長期的に見ると、あまりよろしくないんじゃないか?って思います。

・現場のお医者さんの働く時間を増やすことにつながる。
・教えるノウハウを次につなげにくい。
からです。

本来やるべき機関がその役割を果たしていないのは、
その機関の存在意義はない。カタチだけ整えても意味はないでしょ?

もっと与えられた役割を、そして現状を、

フィードバックできる人が増えるといいなぁ。

1 件のコメント:

  1. 学生も現役医師も・・・・皆そんな考えを持っていて行動していたら早い話だけど、現状はそうはいかない。
    気付いた人が発信し続けることが大事なのかなぁ?徐々に変わっていくのかなぁ?思い切って改革する必要があるのかなぁ?それは可能なのかなぁ?どうするのが一番いいのかな?
    そんな学問型教育の日本にメリットもあるのかなぁ?
    疑問はいっぱい!!

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