2024-03-20

社会に浸透してこその量子力学

 物理学者が主催する勉強会に参加してきました.


実社会に役立ってこその物理学という思想を掲げられており,

全くその通りだと思って,

今後も定期的にこの方の元で,学ばさせていただきたいと思った次第です.


今回の内容というかここ数ヶ月のトピックは,量子力学.

ニュートンとの結びつきが色濃い古典力学とは,

区別されることが多く,また,直観では理解しがたい概念を扱っていることもあり,

基本的に,難解な学問分野というイメージが強いと思います.


私自身も理解できていない分野で,

かつ,扱っている研究で使用している機器が,スピンと直結するMRIということもあり,

この機会に,習熟したいという想いもあり,参加に至りました.


内容は高度でしたが,高度過ぎて次の講義への参加に抵抗感が出るような会ではなく,

また来月も参加しようと思える趣旨の会でした.

というのも,主催されている学者の方は,

難解なイメージを持つ学問分野が,人々の行動レベルにまで浸透する,

つまり,実社会に役立つようになるには,

直感的に理解できるように言語化していく責任が,理解しているものにはある,

という信念に基づいておられたからです.

医学という異なるバックグラウンドを持つ私にも理解できるよう,

イメージできるような説明を随所に混ぜてくだり,

もう一度,量子力学という分野に挑戦したいという気持ちになりました.

感謝です.

(ちなみに,これまで20冊以上の量子力学に関する書籍を購入してます.

購入しては,やっぱり難しすぎて断念ということを繰り返していました.)


知的好奇心を満たすだけではなく,

より良い社会に貢献していくための学問という視点を持って,

量子力学の壁を突破していきたいものです.





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