2024-03-09

祖父を懐う

 今日は,祖父の命日(一周忌)です.

亡くなる半年前までは,祖母と元気に旅行に行くような祖父だったので,

まさかこの1年半で,祖父が体調を急激に崩すとは想像もしていませんでした.

そんな時期にちょうどぴったり重なるように,

私は,日本を離れ,海外留学中でした.

そして,ちょうど留学を終える帰国の準備をしておりました.


最後のときが近づいていたことは薄々感づいましたが,

フライトを取るタイミングと帰国の準備とのバランスを取るのが難しく,

あと数日という時期に,オーストラリアからのフライトを急いで確保したのですが,

万事休す.

空港に向かうタクシーにちょうど乗るタイミング,訃報を受け取るという,

あと1日早く帰国できてたら,


当時は,動揺と後悔の念でいっぱいでしたが,

時間とともに,落ち着いて,前向きに,この出来事を受け止められるようになりました.


最後に,祖父の温かい手を握って,感謝の思いを伝えられなかったことが,

本当に本当に悔やまれます.

が,振り返ると,たくさんの思い出を作れたので,

美しい時間を共有できたなぁと実感します.

そのような時間を持てたのも,

90年間介護を要するような病気もせず,健康に過ごしてくれた祖父のおかげです.


大切な人との最後の時を想像して,日々行動することは,簡単ではないですが,

祖父の命日は,DIE WITH ZERO(https://rb.gy/to2i29)の書籍とともに,

密度の濃い人生を送るための起点としていきます.









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